ゆとり

親しい方が亡くなられ、形見としてその方が着けられていたカフスの片方をいただかれたそうです。

　何とか形にして、いつも身に着けておけるように、指輪の加工を依頼いただきました。

　オパールの為、表面に使いキズがありましたので、石磨きをし、３点のデザインから

　最も華やかなデザインを選んでいただきました。

　オパールの縁をハッキリとさせる為に覆輪留めにミル打ちを施しました事で

　少しクラシックな雰囲気が出て、Ｔ様にお似合いでした。

　いつまでも大切にしてくださると思います。

　有難うございました。