ゆとり

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「喫茶・軽食 蔦」





大宰府の九州国立博物館からの一望に、一軒の喫茶店が見えます。

ツタがからまるコンクリートの上に古民家風の建物。

左側の階段を上がると落ち着きのある引き戸の玄関、ガラガラと開けるとお雛様のお迎え！











「こんにちは！」の明るい声で迎えられ、民芸調の落ち着いた室内にホッと一息。

眼前の自然の中に超モダンな九国博の建造物。






さっそく、予約していた、手作りのランチをいただく。

心のこもった料理は数に限定がありそうで、後からのお客さんには申し訳なさそうでした。

やはり、「どうしても食べたい！」と思われる人は予約が１番です。





２階にはエッセンスというフランス料理店もあるそうで、こちらも１度試してみたいですね！






お客様には九国博の研究員や職員の方がよくみえるそうで、この日も美術品の写真を撮っておられるカメラマンが来店されていました。

特に「刀剣の撮り方が難しい。」といった興味深いお話を聞かせていただきました。

このような話が聞けるのも、気さくなオーナーさんの人柄でしょう。

ここで、オーナーさんの紹介です！

バウンドテニスの上級者で、今年も５月に開かれる全国大会に出場されます。

スポーツをされているときのＷさん・・・　気迫に満ちたエネルギッシュな迫力！

ここにおられるＷさん・・・　　行き届いた気配りとシックな雰囲気！

少し戸惑います！失礼ですかね！　

アッという間に２時間以上が経過。

落ち着いた室内の雰囲気とおいしい料理、そのうえに楽しい話題！

大宰府へ行ったら、「喫茶・軽食 蔦」へ、是非立ち寄ってみてください！！！


　　　　　ＨＰはhttp://www.fukunet.or.jp/member/yutori/





  

大丸を退職されて、
うるしに魅了された先輩がおられます。

我が天神横町倶楽部の
Jさんがそうです。

現役の頃から陶芸に詳しく、さまざまな事にも造詣の深い方でしたが、今回のうるしには驚くものがありました。

私達がふだん知っている、透きうるし、色うるし、蒔絵等とは全く違い、うるしの中に わび・さびといった風情を取り込んでおられる事でした。

Ｊさんの心意気がわかる作品展は昭和通り、日銀前の商工中金のロビーで開催されています。

うるしの美と奥深さをお楽しみください！